『武器としての人口減社会』 村上由美子著

増える空き家問題や過疎などをテーマに考えを巡らせている。
そのヒントになるかと思って読んだが、見込みと少し違っていた。

かいつまんで言うと、
人口が減るが、その分ロボット産業が成長する追い風が吹く、
それは日本が世界をリードすることにつながる、
能力の高いシニア世代や女性がたくさん眠っているから活用もできるし、
発想変えてみようぜ、という本。

データはなかなか貴重なものも多い。
過疎対策などの行政にはあまり参考にならないかも。
まあ、そもそも私のような見当で読まないかもしれいないが。
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『ニートの歩き方』pha著

こういったものは時間が経ってから読みたいので、今更ながら読んだ。
2012年発行とある。当時であればかなり斬新で面白かっただろう。
イケダハヤト氏などブロガーの活躍を含めて、若者に生き方のオルタナを示した意義は大きい。
今はあまり珍しい事ばかりではないけど。


お金をランダムで再分配したり、1億人から1円ずつもらう、
という話は1度は考えたことがあるだろうし、
そういうシステムの実現可能性を感じさせるところが、この本の強みなのかも。


ただ、出家生活にも見えるので、無理しているようにも見える。
(本人は違うと言うと思うけど)
こういう生活のさらなるオルタナが何か考えないといけない。




プロフィール

吹雪

Author:吹雪
書籍編集者です。担当ジャンルは人文書から法律といった専門書、生活実用まで幅広く。哲学研究をかなり真剣にやっていましたので、現実世界のちょっと上の次元に興味があります。

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